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お知らせ

2026.01.08

膀胱結石

どんな病気?

膀胱結石にはリン酸アンモニウムマグネシウムから成るストラバイト結石やシュウ酸カルシウム結石、尿酸塩結石など様々な種類があります。膀胱結石ができる原因は様々ですが、代表的なものとしては食べているものに関連した尿のpHの変動や膀胱炎、中には門脈体循環シャントという疾患に関連して起こることがあります。また特にダルメシアンでは遺伝的に発生することが多いといわれています。

症状

膀胱に結石ができると、膀胱の粘膜が傷つけられることで血尿や頻尿、排尿時痛をひきおこします。この結石が膀胱内から尿道へと流れてしまった時に、尿道に結石が詰まることがあります。尿道に結石が詰まると排尿することができなくなり、死に至る場合もあるため早めの診断治療が重要となります。

診断方法

尿検査、腹部X線検査、腹部超音波検査などで結石の有無や大きさ、数を総合的に診断します。

治療方法

-内科的治療
結石の種類にもよりますが、食餌内容の変更による尿のpHのコントロールや膀胱炎の治療により結石が溶解し消失する可能性があります。しかし、これらの治療でも結石が小さくならない場合には外科的な治療が適応となります。

-外科治療
膀胱を切開して膀胱の中の結石を摘出します。
当院では主に腹腔鏡補助下膀胱結石摘出術を実施しております。従来の開腹手術での膀胱結石摘出術と比較し小さな傷での手術が可能となります。