動物看護助手氏名:木方 杏南
出身校:大阪eco動物海洋専門学校
※2022年2月に制作した動画になります。愛玩動物看護師法の法改正に伴い、動物看護師という表記は、現在「現在動物看護助手」に修正されています。
病院の所在地は、正直どこでもよくて、東京でも北海道でもどこでも行く気はありましたが、当院に一度研修へ行かせてもらってから、人間関係が非常に良くて、そこに惹かれたところと、やりたいことをたくさんやらせてくれる病院として、当時の院長が、現在センター長の江原先生でしたが「何でも応援するよ」というスタイルの病院だったので、魅力を感じて、ルカ動物医療センターを選びました。
私は学生時代にドッグトレーナー専攻で勉強をしていましたが、その中で「基礎看護」という授業がありまして、私はその基礎看護の授業が楽しくて、授業を教えてくれていた先生が、可愛らしくて優しい先生がいらっしゃって、その先生の下で看護の勉強をすることが楽しかったので、動物看護助手の道を選んだことがきっかけで、ドッグトレーナになるか動物看護助手になるか悩んでいましたが、ルカ動物医療センターに研修に来て、動物看護助手として先輩方が格好良く見えたので、動物看護助手になろうと思いました。実際に動物看護助手として働いて、やりがいのある仕事で、動物が好きということもありますが、自分たちが看護をした動物が元気になって帰っていくところが、嬉しくてやりがいになっているので、やりがいだけが今の自分を動かしているのではないかなと思います。
当院の魅力は、動物看護助手・獣医師・受付の全員が仲が良いところが魅力で、人間関係が良いところが魅力の1つだと思います。あとは内視鏡やCT検査、当院でしかできない手術など、高度医療を一緒に学んで勉強ができるところが魅力の1つであると思います。
夜間看護がしたいと思った理由は、私が1年目のときに、夜から朝にかけて体調が悪くなってしまった子がいたことが1つのきっかけとなって、24時間・1日を通して動物を見ると、その子の状態の違いがすぐに把握できるのではないかと思ったことです。スタッフの体調を何よりも第一にシフトの仕組みを考えています。スタッフの体調を管理しつつ、夜間看護を実現するにはどうしたらいいのか、夜間に必要な人員はどれくらいなのか、院長をはじめ、他のスタッフからも意見をもらいながら、現在検討を進めています。今よりももっと安心して家族を預けられる病院になれるよう、夜間看護実現に向けて頑張りたいです。