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関西の病院の魅力、
将来像について

獣医師氏名:加藤 大
出身校:北海道大学

入社の経緯を教えて下さい。

まず当院を見学するきっかけとなったことは、大学の先輩が所属していたこともありまして、その先輩を通じて見学をさせてもらいました。大阪の動物病院である当院を選んだ理由は、1点目が内視鏡・腹腔鏡の手術が先進的で魅力的な分野であると感じたことと、何よりも獣医師と看護師だけでなく、受付などのスタッフとのコミュニケーションの取り方や雰囲気が決め手となりました。

仕事や生活面で不安はありませんでしたか?また大阪での暮らしはどうですか?

若いうちにいろいろなところに住んで、地域の魅力を経験・体験したいという思いがありましたので、大学を選ぶときも北海道という知らない場所に埼玉から行きましたし、就職に関しても、できるだけ行ったことのない場所を選びました。実際に大阪に来て、大阪でも北摂地域と呼ばれている豊中市ですが、とても住みやすく、家族連れの方も多くて、一人暮らしの若い方でも楽しめるような施設がありますので退屈しませんし、都会とも近いので、若い方が遊ぶところも充実していますし、そういった不安は個人的にはあまり無く、楽しんで生活することができています。

実際に入社してみてどうでしたか?

実際に入社をして、最初は先輩の先生が一人ずつ付いていただく「バディ制」という形で、私には3人の同期入社がいましたが、それぞれに一人ずつ先輩獣医師に付いていただく形で教育をしてもらいました。すごくありがたいことに、診察のイロハや手術、麻酔管理などいろいろなところで勉強をさせてもらいましたし、バディに付いてもらうことで、質問も聞きやすい環境でした。シフトがバディの方と完全に一緒ではないので、他の先生の診察も行きやすい環境でした。病院によっては、初日だけ見学をして、次の日から診察に出ることがある中で、当院では1〜2ヶ月ほど勉強をして学ばせてもらった後で、診察に出ていくというステップを踏めたことが良いところでした。つまづいたところについては、学生時代に見学へ行っていましたが、責任は無く見ているだけという形でしたが、一般的な仕事も同じだと思いますが、動物の命に関わる獣医師の性質上、責任が重くて、責任感がプレッシャーとして感じていましたが、経験を積むにつれて「どの症例が・どの子が危ないのか」「この子は大丈夫だ」などの線引きができるようになってくると、プレッシャーも少しずつ緩和されていくので、そういった意味でも「バディ制」はよかったと思います。

将来の理想像とそれに向けた現時点での取り組みについて聞かせてください。

獣医療的な面で言うと、井上先生と被りますが、当院ではCTという先進的な診断装置がある中で、その診断装置の画像をしっかりと見て、診断に至るところまでをすべて病院で完結できてはいません。他の専門医に見ていただくこともあるので、少しタイムラグが生じてしまうこともありますし、スピード感や費用面で見ても、効率が悪いところが現状です。そういった中で画像診断に興味を持っていて、個人的に学会に所属したり、書籍を読んだり、セミナーに参加したり、いろいろな勉強をしています。将来的には認定医の取得も目指しています。獣医療から離れて、経営的な面でも興味を持っていまして、去年1年間は別の動物病院で働いており、またルカ動物病院に戻ってきて、1年間のブランクがありますが、その間に経営の勉強もさせていただいて、1年間勉強したことを生かして、院長の下に付いて経営の分野でも関わらせていただいています。獣医師は他の医師役系の職種と比べても、待遇や働き方の面で劣っている部分がまだまだあると思っていて、それが続くと優秀な人材が定着しないことにつながってしまうので、夢としては当院を働きやすい環境に変えていく、現時点でも働きやすいと思いますが、さらに良くしていってイオンペットや獣医療全体の働き方をもう少し良くしていけるのではないかなと思っていて、そのために少しずつ勉強をしているところです。